筆冩近衞言行不一致録

雑感をある程度毒抜きされた戯言にして吐き出す。

Markdownをどうやって自分のサイトで使うか

Markdownを自分のサイトで使いたい

はてなで簡単に装飾しながらエントリを作成するのに、Markdownの記法が極めて楽であるので、これをなんとかして自分のサイトで使いたい。

まだサイトは作ってないが、いずれ作りたいので、その実装を知りたいのである。

実際どうやるのか

大東文化大学のゼミナールのページにこのようなものを見つけた。

www.ic.daito.ac.jp

基本的にHTMLをある程度理解していることが前提のようだが、大学でHTMLタグを叩く方法で自分のWebサイトを作る実習を(情報リテラシーとして)したのもあり、基本的なことは(CSS含めて)理解している*1ので、問題はないと踏んでいる。*2

上のリンクにもツールは複数あるが、面白そうな変換ツールがあったので紹介したい。

yosiakatsuki.net

こちらもWebなので、インストール不要で使える。なにやら勝手に保存されていく仕様のようだが、保存癖のあるぼくはあまりそこには興味がない。Markdown非対応のブログサービスを利用する時がある*3なら、ぜひ使ってみたいモノである。

違う方法は?

HTMLファイルに変換しないで直接投げ込むことはできないのか、などと思っていろいろと検索したが、公開されるWebサイトとしてはあまり推奨されない仕組みのようである。

www.moongift.jp

クローラーなどで読み込まれるのはMarkdownコンテンツ、Webブラウザ向けにはHTMLで表示されます

これは、CEO対策をする上であまりよろしくない*4と思われるので、公開webサイトに使うのにはあまりよろしくないのではないのでは。

しかしながら、公開しないのならクローラーの挙動について気にする必要はない。公開を前提としないデータページを作成する上では良い方法といえる。

dev.to

こちらも含めて、オフラインのイベントで頒布するデータ集の作成などに活用していきたい。

結論

基本的には、Markdownエディタを活用し、HTMLファイルを生成していくのが一番汎用性が高いと思われる。しかしながら、Markdownはちょっとした散文を書く程度のことなら極めて楽なので、それなりに活用していきたい。

*1:HTML5はあんまわからん

*2:そもそもこのエントリも携帯から書き始めたので、WYSIWYGを強いられた状態で、タグを叩きながら書いている(そしてめんどくさい!)

*3:目下構想あり、準備アカウント

*4:内容はショボくても、検索させて上位に出したいのである