わけあってNetgear社の旧製品、MS-2000というNASを手に入れてしまった。
折角なので遊んでみようと思った。
旧いNASというものは、機能制限があったり、故障しやすかったりなどのリスクがあるものなのだが、FreeNASで散々遊んだ人間なので、今度は製品のNASを遊んでみようということで、3000円(送料込)で入手してしまった。(これだから金がないのではないか)
ちょこちょこ弄った結果、それが実用出来るなら、新品のNASを購入するまで繋ぎとして使ってみようとも思う。
サポートが切れている
さて、このNAS、サポートが切れているのは、製品のページをみて把握していた。が、予想だにしない記述をここで見つけてしまった。
>ファームウェアをインターネット経由で入手できない可能性がある
なんと、こいつはセットアップ時にファームウェアをメーカーのサーバーからダウンロードして書き込むと云うのである。普通ならここで買うのを見直すものであるが、検索すると「改造」というサジェストが出てくるので、これは遊ぶしかないと思い、3000円をぶん投げることとした。あとでHDDを中古で(使えるかどうかわからんものに新品のHDDを買えるか)調達するので、もっと上がるかも知れない。莫迦である。今回の艦これアーケードのイベントは見送ろう。
必要なもの
何と云っても、まずはファームウェアをインストールする手段である。
もはや見切り発車で始めているので、また追い追い続報の形(本体が来たらのほうがいいかも)で色々と書いていくが、何はともあれ、制御用のOSをどうインストールするかである。
OSが入ってしまえば後はこっちのもののようなので、まずはその方法を調べていきたい。OpenSotoraも現在ページが消えている為、githubなど他の所から集める他ない。
※これはファームウェアのインストールではない。
最初に言っていた実用NASとは
さて、実用のためのNASは実は決めていて、本当はそっちを買うつもりであった。ヤフオクを下手に覗いたがために、それが遅れることになった、それだけである。
元々これ(Synology社の初心者向け製品、DiskstetionDS119j、ガイドブックつき)を買うつもりであったが、またこれは夏ぐらいにでも買うことにしよう。新品はいつでも買えるのだ。そう言い聞かせることとしよう、うん。