筆冩近衞言行不一致録

雑感をある程度毒抜きされた戯言にして吐き出す。

「オタク」は女性が本当に好きなのか

「オタク」とメタ認知について粗雑な調査をしていたところ、たまたま目に止まったブログに物申したい気持ちになったので、ここで言及する事にしたい。

 

fugurina.hatenablog.com

それはオタクが女性を好きということだ。その広告や製品が商売だとしても、買い手は好意がなければそれらを自腹で買わない。

 

本当に「オタク」は女性が好きなのかと云う問題である。

私のタイムラインには(親にしろと言われても)結婚できないだの、結婚する気がないだのと言った文言が観測される。そのような属性の人間ばかりを拾い集めてしまったのでそう思ってしまうのかも知れないが、片っ端から「やらないか」と言うと全力で拒否されるので、彼らはゲイでもないと推察(なお、これに関してはぼく自身の性的魅力に欠ける側面が大きいかも知れないが長いので省略する)される。

本当に女性が好きなら、なんとしてでも振り向いてもらうなり、キャバクラや風俗に行くはずなのだが、結婚できないと嘆く者には風俗もキャバクラも経験がない、行きたくないとさえ言う者もしばしば観測される。ちなみに私も職場の同期と付き合いで行ったが、単なるいじられ用の生き物で終わっているし、割と苦痛であった。男を抱ける風俗なら行きたい、COVID19の安定化が為されれば知っている店があるのでまた行きたい。

女の子のアニメやゲーム、フィギュアを愛好する「オタク」達、彼らは女性が好きなわけでなく、それに纏わる何らかのアイコンが好きなのではないかと、ぼくは考えているのである。彼らの多くは「男の娘」と云う、男性でありながら女性のアイコンを見に纏った美少女風美少年を愛好する事もあり、それらの自慰行為でも大興奮するのである。女の子キャラクターを絵を描いている人や、女の子キャラクターが好きな人達が、女装した男性を(ある程度以上のクォリティを求めるとは言え)リツイート・いいねしたり、フォローしたりするのである。

以上より、ぼくは「オタク」は女性が好きなのではなく、「女の子」の「カワイイ」アイコンが好きなのではないかと考えるのである。