筆冩近衞言行不一致録

雑感をある程度毒抜きされた戯言にして吐き出す。

テーマの定まった長文というものは

最近、仕事中に碌でもない文を思いついては、昼休憩時間にiOSはてなアプリに下書きを作る毎日でございます。

しょうもないことを考え、勢いに任せて書いた文でも、意外と文がよくできている、ものだと、投稿前に見返して思うことが多々あります。自画自賛すら覚えるような文ができている時もあり、パソコンのはてなで加筆修正することがあまりありません。

テーマの定まった長文というものは、どうも仕事をしているときに降ってくる、文を書けないときになぜか湧いてくる、そんなことが多々あります。

さてブログを書くかと、パソコンに向かいます。うんとこしょ、どっこいしょ、文はなかなかできません。そんな有様です。これがどうでしょう、仕事中に降って湧いたことを、勢いに任せて昼飯の後にスマホポチポチ。ものの15分で1,000文字を超える文が下書きの欄に現れます。

後から読み返しても、こんな文は家でパソコンをつかってゆっくり書いても、文字数はともかく、文の質で言っても、敵わないものが昼休みにポンッと出てくるのですから恐ろしいものです。

兎にも角にも、よい文章、少なくとも自身がよかったと思える文章は、文章を書けないときに出てくるものなのです。

幸いにして、自分自身の思考の記憶が良いのか、それを覚えておいてスマホポチポチで書き留めることができ、それを何回か投稿できております。私ももう少し頭を労って(つまり頭をぶつけないようにして)生活しなくてはならないのかもしれません。